レゴスクールのプログラミング学習効果は?

①ヒューマンアカデミー 小学生から始めるプログラミング!PC操作の基礎から無理なく段階的に学べます |
②テックキッズスクール サイバーエージェント監修の小学生向けプログラミングスクール |
③アフレル レゴロボットで学ぶアフレルの小学生向け教材 |
レゴでプログラミングが学習できるのは、小学校2年生からです。その効果にはどんなものがあるのかも気になりますね。
プログラミングは、小学校での必修化も決まりました。「どんなところでプログラミングを学ぶと、きちんと習得できるのか。」と悩んでいる親御さんたちも多いのですよね。
おけいこごととしても、人気が急に高まっているプログラミング教室やロボット教室は、授業内容や製作するロボットなどに違いがあります。
子どもたちに人気の高いレゴを使ってプログラミングを学べるレゴスクールでは、どんなプログラミングの学習効果があるのでしょうか?
①ヒューマンアカデミー 小学生から始めるプログラミング!PC操作の基礎から無理なく段階的に学べます |
②テックキッズスクール サイバーエージェント監修の小学生向けプログラミングスクール |
③アフレル レゴロボットで学ぶアフレルの小学生向け教材 |
Contents
レゴスクールのプログラミング内容は?
レゴスクールは、レゴブロックを教材として探求心や、集中力を養います。遊びながら仕組みを考えたり、試行錯誤しながら解決したりと、学習などへの姿勢や習慣を変化させるのは、スクールの各コースで共通しています。
プログラミングのコースは、7・8歳時からカリキュラムである「コードクリエイター」からスタートします。小学2・3年生が対象です。つまり、これ以下の年齢の方は、レゴブロックを使って、数学の基礎、数学的な概念などを徐々に養っていきます。
8・9・10歳からのカリキュラム「ワールド・ロボティクスⅠ/Ⅱ」も、ロボットプログラミングを学べます。2年コースで、小学3・4・5年生が対象です。ロボット教材「レゴ🄬マインドストーム」を使います。
評判は?子どもをレゴスクールに通わせている方の口コミ
「長男は8歳です。レゴスクールのコードクリエイターに通わせたところ、家で他の科目を勉強するときも、とても集中するようになりました。もともとじっと座っているのが苦手なタイプだったのですが、ガラッと変わって驚いています。」
「長女は10歳になり、お友達が通っているレゴロボットプログラミングをしたいと言い始めました。見学に行ったところ、楽しかったようです。絶対に通う、ロボ代はこれまで貯めたお年玉を使ってと宣言。通い始めたところ、本当にイキイキし始めました。前にほんの少しピアノをしたときとは別人のようです。」
「消極的で引っ込み思案、低学年の男の子はそんなものといわれても、やっぱり気になっていました。レゴスクールに入れてからは、○○をやりたい、やってみたいと自己主張するように変わってきました。」
「息子はもともと、レゴやロボットが大好きでした。レゴスクールはうってつけと思い、プログラミングもできるコースを選択。通い始めた後は、親よりも論理的に考える部分もあって、時々アドバイスもらっています。料金が高いかなと気になっていましたが、学習効果はしっかり出ていると思います。」
小学2年生が対象のコードクリエイターのカリキュラムは?
コードクリエイター専用の指定教材を利用し、ブロックでモデルを組み立てていきます。そのモデルを動かす際に、プログラミングソフトを利用します。それで、プログラミングを学習するわけですね。
ストーリーがカリキュラムでは決まっており、その中で問題が起こります。それを解決するのがブロックによるモデル製作と、プログラミングです。
ビジュアルプログラミングと呼ばれるソフトを利用しますので、難しいかな?と心配になっている方も大丈夫です。低年齢でも感覚的にプログラミングができるようになりますよ。
ワールド・ロボティクスのカリキュラムは?
レゴマインドストームを使い、自立型ロボットデザインとプログラミングの基礎を習得していきます。
初年度ではレゴマインドストームEV3の本体操作、ソフトウェア、モーターなどの基本についてステップを踏んで学びます。
2年目はロボットシティの生活を創造するレッスンを通じて、設計などを学びます。
最終的にはプロジェクト学習へと進み、研究活動や発表など本格的なスキルも習得できるようになっています。
レゴなら小学1年生もプログラミング的思考は養える
コードクリエイターの前、小学1年生が対象の「イノベイター」コースでは、メカニズムやデザインをベースに、必要となるプログラミング的思考を養っていく内容となっています。
小学校で導入されるプログラミングも、実はすべてコンピュータを利用する内容ではないといわれています。
ブロックなども使って、思考の部分を重視したカリキュラムも採用される可能性が高いため、レゴのコースも役立ってくれるでしょう。
レゴスクールはプログラミングでの学習効果も高い
小学校でのプログラミングは、実際にパソコンでプログラミング言語を打ち込むことが目的ではありません。プログラミング的思考といわれる、論理的な考え方を養うことに重点を置いています。レゴのカリキュラムでは、製作して動かすことで論理的な考え方をしっかり身につけられます。
それだけではなく、レッスンで体験したことを発表する時間もあり、失敗を恐れなくなります。どうして失敗したのか、どうやって解決したのか、それをお友達や家族に伝えることで、次へと成長できるのです。
レゴでのプログラミングコースが始まるのは小学2年生からです。プログラミングを学びたく、年齢が該当している子どもなら、ぜひ体験レッスンへ参加してみませんか。またそれ未満の年齢でも、レゴのコースならプログラミング的思考を養えます。