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子供も取れるプログラミング資格一覧

 2018/06/05 キッズプログラミング   251 Views

子どもの習い事として一躍注目を浴びているプログラミング、資格などはあるのでしょうか?資格は、学習のモチベーションを高めるだけでなく、もちろん持っていることで将来的に仕事につながるなど、メリットが高いものですね。

プログラミングの試験は一種類だけではありません。でも小学生や中学生でも、プログラミングの資格を取れるのでしょうか。また資格を持っているとどう活用できるのか、ステップアップはできるのか、などの点も気になるところです。

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ジュニアプログラミング検定 Scratch部門

Scratchを利用した子どものためのプログラミング検定です。Gold(1級)、Silver(2級)、Bronze(3級)の3つに分かれています。

Goldでは、複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができること、スプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができることが認定基準です。

Silver(2級)では基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができること、Scratchプロジェクトを作成できることが認定の基準になっています。

Bronzeでは、単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができること、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使ったScratchプロジェクトを作成できることが認定基準です。

さらに、合否基準のないEntry(4級)もあるので、気軽に検定を受験してみましょう。

受験資格は特に決まっていませんが、想定対象は小学生となっています。受験料は、Gold2,900円、Silver2,700円、Bronze2,500円です。ちなみにEntryは無料です。

https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/

ジュニアプログラミング検定を受験した実際の声

小学校6年生男子「プログラミング教室の先生からジュニアプログラミング検定があると聞いて、やってみたいと思いました。Silverを受けたのですが、先生に教えてもらっていたことと比べて、特別難しくなかったです。検定で合格し、高得点を取れたのでとても自信がつきました。このあとはGoldを受ける予定です。」

小学校5年生男子「Scratchをテレビで知ったのが、プログラミングに興味を持ったきっかけでした。教室で検定のことを教えてもらったときに、絶対受験したいと思いました。検定の課題がとても楽しく、受験してよかったと思います。今はScratchが中心ですが、ロボットプログラミングや、3Dプログラミングにもぜひ挑戦していきたいです。」

おすすめのテキストは?

ジュニアプログラミング検定では、主催しているサーティファイ公認の教材があります。「Scratchで楽しむレッツ!プログラミング ジュニアプログラミング検定 公式テキスト」が2,500円(税抜)で販売されています。全級に対応していますし、検定対策だけでなく、Scratchをはじめて利用する場合にもおすすめのテキストです。他にもScratchを学べるテキストは販売されています。子どもが学びやすい教材を選びましょう。

Javaプログラミング能力認定試験

Javaは、プラットフォームに依存しないプログラミング言語として注目を集めています。Javaプログラミング能力認定試験は、そのJavaの能力を測定します。入門者の方からプログラマーのような高度技術者まで対応している試験です。

1級はパソコンを使用してプログラムの仕様変更を行ったり、コーディングなどを行ったりする実践的な試験です。

2級ではJavaに関する一般的な知識を有していることや小規模なプログラム(アプリケーションなど)が適切に書けることなどが認定基準となっています。

3級は、Javaに関する基本的な知識と、簡単なプログラムが書けること、オブジェクト指向について基本的な概念を理解していることなどが認定の基準です。

受験資格は、学歴や年齢などに制限がないので、子どもでも受験することができます。また、2・3級は筆記試験で、選択問題となっているため小学生や中学生でも対策を立てやすいでしょう。

ただ1級は実技試験なので、お子さまには少し難易度が高いかもしれません。

受験料は1級7,600円、2級6,200円、3級5,100円となっています。今小学生の子が将来就職活動をする際には、Javaプログラマーを取り巻く環境が変わっている可能性もあります。

しかし、Javaを理解することで他のプログラミング言語も習得しやすくなるといわれているのです。今後別のプログラミング言語を習得することも想定するなら、最初に受験しておきたい資格ともいえるでしょう。

https://www.sikaku.gr.jp/js/jv/

情報処理技術者試験

IPA(情報処理推進機構)が行っている国家資格試験です。試験の対象者は、「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身につけた者」となっており、特に年齢や職業などは限定されていません。

小学生には難しそうと考えがちですが、実際には合格している子たちもたくさんいます。ただし、午前はITに関する幅広い知識を問う試験内容、午後はアルゴリズムやプログラムに関する問題がそれぞれ150分ずつです。

子どもにとっては、長時間の試験となるので受験対策などをしっかり準備する必要があるでしょう。求められる技術水準には、システムの設計・開発・運用に関してソフトウェアの設計や開発などが設定されています。受験料は5,700円です。

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hanni_skill.html#yoko

C言語プログラミング能力認定試験

C言語を駆使して応用プログラムを作成する能力を認定する試験です。応用プログラムには、言語処理系やユーティリティなどがあります。1級、2級、3級の3つの級に試験難易度に応じて分かれています。

1級では、C言語を駆使し、応用プログラムが作成できる能力を有していること、使用しているOSについて理解していることが求められます。

2級では、500行程度の小規模のプログラムが適切に書けること、各種基本アルゴリズムを理解していることが条件です。

3級ではC言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書けることが認定基準とされています。

受験料は1級7,600円、2級6,200円、3級5,100円となっています。1級のみ実技試験となっており、2級・3級では選択解答形式の筆記試験です。

受験資格は限定されていないので、子どもでも受験することができます。

https://www.sikaku.gr.jp/js/cp/ind/about/content/

情報検定(J検)の情報システム試験

情報システム試験は、情報処理技術を評価する試験です。試験科目として

  • 基本スキル
  • プログラミングスキル
  • システムデザインスキル

の3つがあります。基本スキルとシステムデザインスキルに合格すると、システムエンジニア認定されます。基本スキルとプログラミングスキルに合格すると、プログラマー認定が交付されます。国家試験と連動しているのも特徴で、ファーストステップの試験として最適でしょう。

専門学校、高校、大学、短大、社会人などが主に受験しています。しかし受験資格では年齢は特に決まっていません。ただし、小学生以下の場合は試験当日に保護者の同伴が必要です。

試験のスタイルは、ペーパー方式とCBT方式(インターネットに接続し、パソコン画面で試験を実施)があります。ただしCBT方式は、自宅受験というわけではありません。

実施日程などは地域によって異なります。受験料は基本スキル3,500円、プログラミングスキル3,000円、システムデザインスキル3,000円となります。

http://jken.sgec.or.jp/guide/jsystem.html

VBAエキスパート

VBAエキスパートはExcel、Accessのマクロ・VBA(Visual Basic for Applications)のスキルを証明する資格です。実務力を重視した試験ですが、受験資格に年齢の規定はありません。ただし、試験当日に小学生以下の場合は保護者の同意が必要です。

4種類の試験があります。それぞれの受験料はAccess VBAベーシックでは12,000円(税抜)、Access VBAスタンダード13,500円(税抜)、Excel VBAベーシック12,000円(税抜)、Excel VBAスタンダード13,500円(税抜)となっています。

http://vbae.odyssey-com.co.jp/index.html

プログラミング資格は役立つ&モチベーションアップ

プログラミング資格は複数あり、子どもも受験可能なものがあります。難易度は、ビジュアルプログラミング言語で、スタートは合否などもない検定(ScratchのEntry)から、国家資格まで様々です。

資格取得は就職に役立つという考えも多いかもしれません。しかし、今小学生の子たちが就職活動をするようになったとき、IT技術は必ず移り変わっているでしょう。そのため「あまり幼い時に資格を取っても、メリットはないのでは?」と考える親御さんもいるかもしれません。

ただ、Javaのように長い期間廃れることはないと多くのエンジニアが予測している言語もあります。試験を受ける場合は、難易度だけでなくどう役立てることができるのかを、親が予測したほうがよいですね。

もちろん、資格試験を受けることでプログラミング学習でのモチベーションが高まる点も見逃してはいけません。教室などでも資格試験のための指導を行うことで、さらに子供たちのプログラミング的思考が高まったケースもあります。

プログラミングは技術だけを学ぶというよりも、論理的な思考を養うものです。そのため、どのプログラミング言語を選んでも、学習方法次第でその後活用したり応用したりすることも可能です。

親としては資格だけにとらわれるのではなく、どこを伸ばしてあげられるかを考えることが大切になるでしょう。

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